「俺も試してみていいですか?」
「あぁ、他にいないな?じゃあ、こいつで最後な」
クラス全員が固唾を飲んで見守ってる?のがわかった。いや正確には一人にやけてるけど。。。
「早くしろ。どっからかかってきてもいいぞ」
「わかりましたよ、ふぅ」
肩の力を抜き集中する。そしておもいっきり殴った。。。。
と、見せかけて風の塊を飛ばす。先生を向こうに吹っ飛ばした。
おぉ! と、歓声があがる。悪い気分じゃないな。
「先生大丈夫ですか?(ちょっとだまっててください)」
と手を差し出しつつ威嚇?すると、
「あ・・あぁ、(あとでちょっと残れ)」
先生は時間を確認すると
「そろそろ体育館に移動しろ」
みんなはざわざわしつつ体育館に移動し始める。唯がアイコンタクトでいっていいか聞いてくる。
いいよ。と答えてやるとぴょこぴょこしながら向こうにいった。
可愛すぎると一人で身もだえていると先生からの冷たい視線が・・・
「んで、何ですか?」
何事も無かったことにした。