息をする事に疑問を抱く
そんな人生すごしてきた
素顔を隠す化粧 涙ごまかし
「誰にも愛されない」不幸演じた
ひどく思い出に残る景色
あなたは誰だったっけ?
あぁ… 頭痛い
辛い事ばかりを素直に受け入れ
いつしか笑顔が作れなくなった
気持ち悪いかい? 不気味だろう
ヘタクソな笑顔 零した私がさぞかし煙たかろうよ
人がいいと損をするよ 損得勘定で生きる私には耐えられない
アイツはいくら貢いでくれた 私はいくらで飼い馴らされた
思い出したくもない
「終着駅」はもう通り過ぎてる
もう満足なんだ 何も望みやしない
苦痛は常に跡を付いてくる影なんだ
振り切れない あなたが一緒にいても
私はいつも一人きりよ
だから歌える 泣ける
笑えないけれど それを選んだのは私
終着人生 何かいいことあったかな
思い出の半数を美化しても
虚しいだけ
もう一度 生まれた時は 今度は笑えますように