捺弥『それは本当か!?姫樹はそんなこと知ってないぞ!!万が一使う相手を間違えたら…つぅか俺に使えよ姫樹ぃぃ!!(泣)』
正夢『どうするかな…効果解除アイテムは無いんだ…』
捺弥『なら作れ!!』
正夢『今の俺に、そんなものを作り出す能力は無い…姫樹お嬢さんを信じよう』
捺弥『わ……わかった……って、わかるかー!!!!!』
突然キレだした捺弥。
捺弥『姫樹の熱いheartは俺だけのモノなんだよ!!どこぞのクソガキに姫樹をやれるかぁ!!』
正夢『お前な…兄妹は結婚できねぇぞ。』
捺弥『な…なにぃ〜!!!!??????????????』
正夢『馬鹿だコイツ。姫樹お嬢さん、どうか…使う相手を間違えちゃいけないよ……あのアイラブユー(魔法のかかった水鉄砲)は、撃つ時……多少だが身体の力が抜けるんだ……個人差はあるがな……』
その頃姫樹は小声で―\r
姫樹『見つけた!!愛しの瀬尾晴樹くん!!このアイラブユーを使えば一撃で彼の熱ぅいheartをゲッチュよ!!』
そしてアイラブユーを晴樹に向けた瞬間、姫樹は目眩を起こす。