私は君の背中をばかり追いかけていた
貴方に誘われて行った散歩に感動したの
意味が分からないけど自分でも分からないけど好きだった
多分静かな優しさに癒されたからかな
無口な貴方は私の気持ちを知ってるくせにいつも頷くだけだったね
美しい夜空を見せてくれたあの夜はいつもの夢の中みたいだったよ
夢の中よりも鮮やかで貴方を見るとときめいた
沢山の星屑が暗い夜空にちりばめられた
私の思いは消して散らないよなんて貴方にしつこく言ったよね
貴方は少し鼻で笑ったの
流星群がキラキラキラキラ輝いて落ちていく
貴方は私に言ってくれた
君はこの空より輝いてるよって
うれしくて思わず泣いてしまったけど本当は可愛く笑いたかったんだから
それからすぐに貴方は星になった
私も星になろうと思った
でも私は今を生きている
貴方のいない世界でも生きるしかないと知ったから
この世界で私は星よりも輝いて貴方に見つけてもらいたいと願ってるから
貴方は星になって私を見守ってくれてるの
悲しい夜は貴方を見る
ずっと大切な一番星
私の心で輝いてる