叶うはずが無いと思っていた・・・
いつも僕は遠くで、
君を見つけては目で追う…
そんな些細なことしか出来なかったのに・・・
この告白だって・・・
友達に背中を押されただけで、
玉砕される・・・
それしか頭に無かったのに。
それなのに君は・・・
僕の気持ちを受け入れくれた。
・・・夢だと思っていた。・・・有り得るはずが無いと思った。
そう思った。
だけど・・・
君は笑って、
『夢でも、嘘でもないよ。』
それを聞いた瞬間…
涙か溢れてきた・・・
貴方は自分の想いが、
絶対に届かないと思っていませんか?
それはただの偽りですよ。
素直になれない自分を守るための『嘘』。
この世界に『絶対』は無いんです!!
たった少しの勇気で・・・
その『絶対』を破ることが出来るかもしれないんです
僕もその『絶対』を思っていました。
だけど、
それを思うことを止め、
ほんの少しの『勇気』を…
出してみようと思います!
・・・いや、
出します!!!
ふられとも良いから…
気持ちを伝えます。
だって、
僕は彼女が好きだから!
彼女の傍にずっと居たいから!!