16の差〜ドライブ・・・。〜

ミュウ  2009-09-24投稿
閲覧数[245] 良い投票[0] 悪い投票[0]

朝・・・・・・。
「優美、優美。起きて!!」
「なぁーに?」
「ドライブに行こうか。」
「ドライブ!」
「そう。ドライブドライブ。」「行くー。」
「今日はチェリーを動物病院に預けてさぁ。」
「大丈夫かなぁ・・・。チェリーを動物病院に預けて。」
「大丈夫だよ。」
「・・・・・・。」
「本当に大丈夫だよ。」
「浩輔が言うから間違いないよ。」
「だろう。」
「うん。起きよう。」
「起きる前にチューして。」
「出来るわけないでしょ。」
「えぇ〜。俺、優美がチューするまで動かないぞっ!!」
「もう、子供みたいに言わないの。」
「だって、オイラ子供だもん。」
「チューしたら、いいんだよね。」
「そう、そう。」
優美は浩輔にそっと近づき、ほっぺにチューした。
浩輔は、満足そうに微笑んだ。
「よ〜し、行くぞぉー。」
「うん。」
優美、浩輔、チェリーは車に乗って出発!!!!!
チェリーは動物病院に預けた。
「チェリー、いい子にしててねぇ。」
「くん〜。」
優美達は動物病院を後にした。
車の中・・・・・。
「ねぇー浩輔、明日は出張でしょ。」
「うん。どうした?」
「ううん。」
「寂しいのかぁ?」
「ううん。寂しくなんかないよ。」
「嘘だぁ〜、本当は寂しいくせに。」
「寂しくなんかないよ。本当に・・・・・・・・。」
「俺、優美の心詠めるんだ。」「どうして?」
「こんなに、好きな人が傍に居るから。俺も寂しいさぁ…。」
「・・・。」
「だけど、俺と優美は大丈夫だって。」
「ぅん。」
「ほら、元気出せ。」
「うん。元気出た。」
「よし、いつもの優美に戻った。」
優美と浩輔は、いつまでも笑っている。

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 ミュウ 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]
炭酸でシュワシュワー!!
痩身ジェルが進化!


▲ページトップ