オタクさん、元気?≪32≫

防波堤  2009-09-26投稿
閲覧数[363] 良い投票[0] 悪い投票[0]

しかしわたしが安堵したのもつかの間、女子生徒、鱒浦に恐怖の宣告をされた。


変わらぬ笑顔で。


「港は俺と研究室で寝泊まりな!」


……は?


「だって俺、じ…祖父に『お前が家に居ると危ないから研究室に住め!』って言われて……」


危険人物だからね。


「でもわたしはいいんじゃない?」


すると鱒浦は不満げに言った。


「だってじ…祖父が『お前の友達も会長や満や双子、名久井、佐久川の様に危ない奴ばかりだから家に入れるな!』って……」


何やったんですか、あなた達は。

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 防波堤 」さんの小説

もっと見る

学園物の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ