2006-08-02投稿
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風の音、静かな峠
午前二時 通りすぎる一台のバイク
険しい峠、迫り来るコーナ近ずく壁と地面
コーナを抜けると次のコーナが迫り来る
終りのない走り
体は、悲鳴を上げるが沸き上がるパワーのエンジン
狂喜と死は隣合わせ
やがて見える山頂
静かに生きを止めるエンジン
ふかすタバコが一番うまい



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