れお-完結-

ゆうき  2009-09-27投稿
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「れお…私もだよ、好きだよ」


一瞬何を言われたのかわからなかった
けどすぐにゆうきは


「けど…恋愛感情じゃない、?番じゃない…」


わかっている
それでもいいって言ってんだ


「待ったら駄目だよ…れお」


俺が待ちたいだけなのに


「もっとれおを大切にしてくれる女の子にしたほうがいい…」


俺はゆうきがいいって言ってんのに……


「れおには幸せになってほしい…」


そういうゆうきの優しいとこ全部含めて大好きだった


「ひとつ聞いていいか?」


ゆうきは泣きそうな顔でコクンと頷いた


「俺に…告白されて…少しでも嬉しいか…?」


ゆうきは笑顔になって


「うん、嬉しい…ありがとう」


って言ってくれた


俺の初恋は苦いものとなったが
ゆうきを好きになったことを後悔なんかしていない

けどいつまでも脈のない相手を想ってられる程強くないし
自暴自棄になる程弱くない

別に次いかねーとかも思ってないけど
しばらくは?人かな…


あと最後に…

形は変わったけどずっと好きです

ゆうきの幸せ、心から願っています


おわり

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