れお-完結-

ゆうき  2009-09-27投稿
閲覧数[274] 良い投票[0] 悪い投票[0]



「れお…私もだよ、好きだよ」


一瞬何を言われたのかわからなかった
けどすぐにゆうきは


「けど…恋愛感情じゃない、?番じゃない…」


わかっている
それでもいいって言ってんだ


「待ったら駄目だよ…れお」


俺が待ちたいだけなのに


「もっとれおを大切にしてくれる女の子にしたほうがいい…」


俺はゆうきがいいって言ってんのに……


「れおには幸せになってほしい…」


そういうゆうきの優しいとこ全部含めて大好きだった


「ひとつ聞いていいか?」


ゆうきは泣きそうな顔でコクンと頷いた


「俺に…告白されて…少しでも嬉しいか…?」


ゆうきは笑顔になって


「うん、嬉しい…ありがとう」


って言ってくれた


俺の初恋は苦いものとなったが
ゆうきを好きになったことを後悔なんかしていない

けどいつまでも脈のない相手を想ってられる程強くないし
自暴自棄になる程弱くない

別に次いかねーとかも思ってないけど
しばらくは?人かな…


あと最後に…

形は変わったけどずっと好きです

ゆうきの幸せ、心から願っています


おわり



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 ゆうき 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]
本気で盛るなら
Chillax(チラックス)★


▲ページトップ