す…素敵ッツ!正に男の中の男!
充さんの歴史の中に新たな1ページ!
単純な明日香は充先輩のことを好きになった。
充『運動会、絶対優勝しような!』
するする!っていうか充さんあなた既に優勝!
と思いながら元気にハイと答えていた
それから明日香にとって応援団の練習は楽しくてしょうがなかった
充先輩との会話が明日香にとって貴重な時間だった
けど運動会の日が近付くにつれ明日香の不安も出てきた
運動会が終わったら充先輩とはなせなくなる…こんなに仲良くできないかもしれない…
明日香は運動会の日が来てほしくなかった
ずーっと充さんと応援団の練習がしたかった
そしてー。
運動会当日。
今日で応援団終わりか…
運動会の1日はあっという間だった
白組は惜しくも二位だった
運動会が終わった後生徒達はテントの片付けやイスなどを教室に持っていく作業をしていた。
充『白組…結局勝利できなかったな…』
充が明日香に話しかけてきた
明日香「う〜んけど楽しかったしまた来年応援団したいなぁ!」
充「だな!つか俺卒業だからできないけど」
あっそっか…ぢゃあ来年はやめとこう
「おーい充!この飾り付け美術室まで持っていてくれないか」
先生の声がした。
充『わかったー!明日香、一人じゃもてないから一緒持って行こう』
明日香「えぇー!?だるいのに!はぁーもうしょうがないなぁ!」
いやいや!
しょうがなくない!
しょうがなくない!
一緒に持っていくっつうの!
充と茜は美術室まで荷物を運びに行くことにした