「愛してる」 僕は1人そう呟く。 この前まで君が居た僕の横、そこに君はもう居ない。 君が繋いでくれた手を自分の手で握りしめ、君のことを思い出す。 思い出すだけで、胸が痛んで、苦しくて、君のことが恋しくて、でも君が好きで好きで、忘れられない。 この言葉を言うと君のことを思い出すと分かっていても心の底からこう言う。 『愛してる』
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