足跡はいつも後を着いてくるよ
どんなに走っても君のうしろ
まるで僕みたい 見えていても
決して届きはしない温度
いつも見ているよ 気付かないでね
僕は赤面症だよ 君の瞳が眩しすぎる
あいつと付き合い始めて早三ヶ月
傷ついた顔 もう何度目だろう
なんで堪えてる? もう十分だよ 誰も君を責めないから
「素直になってよ」
「だいすき」その一言が言えず僕は
大人になった今も悔やんでいるよ
もう少し早く気付いてあげれたなら…
思い出になった恋のさくらは散らずにすんだのかな
君の口から愚痴を聞くようになって
「僕があの時」なんてヒーロー気取り
嫌になるよ
冬がいつか春になり 野原を彩る
当たり前に季節が巡り 当たり前に日が落ちる
そんな日常で僕は何を願うつもりでしょう
好きになって恋に落ちて そんな繰り返し
もう君で終わりにしたいのに
今もまだ忘れていない君の事が
恋のロジカル僕を悩ませ苦しめる
きっと君の中に僕はいないだろう…
枯れ葉になった恋に水をあげても咲かないさくら
「だいすき」その一言が言えず僕は
大人になった今も悔やんでいるよ
もう少し早く気付いてあげれたなら…
思い出になった恋のさくらは散らずにすんだのかな