私は世界各地を旅をしているトラベラーだ。特に私は世界のグルメには感興が深い。
スペインのパエリア、タイのトムヤムクン、イタリアのピザ、パスタ、ドイツのアイスバイン、ロシアのピロシキ、ボルシチ、スイスのチーズフォンデュ、ルーマニアのサルマーレ、ギリシャのムサカ、イスラエルのファラエル、中東のクスクスなど世界を代表する料理を食べてきた。
上記の料理以外にも私はゲテモノ料理も好奇心から興味がある。
私が一番最初に食べたゲテモノ料理は蛙。台湾で旅をしてる時にこれを食べた。蛙はから揚げとして食べたが、味は鶏肉に近い味で美味しかった。
これが私の最初のゲテモノ料理との出会いだった。
それからインドでも変わった料理を食べた。それは羊の脳みそカレーだ。カレーの中に羊の脳みそが角切りに切られており、味の方は無味だが白子のような感触だった。カレーとはマッチする。インドでは祭などのお祝いの時などに羊の脳みそを食べるらしい。
そしてタイ、ここで私はサソリを食べた。固くこわい感触だったがそれなりに美味しかった。
オーストラリアではカンガルーの肉やワニの肉やエミューの肉にも挑戦した。オーストラリアでは家庭によってカンガルー肉を食べる家もある。カンガルーは少し固めだが、食べれない事は無い。
そしてフィリピン。ここでは私はバロットに挑戦した。バロットはゲテモノの中の王道で鳥が卵から孵化しかけの雛と卵の間の状態で見かけは非常にグロテスクで恐ろしい物だった。私は無理矢理にそれを食べた。味は悪くないが、あまり気分の良い物では無かった。