夜の空に君と・・・

 2006-08-04投稿
閲覧数[385] 良い投票[0] 悪い投票[0]

君とはじめって会った夜のことは忘れないよ。
君は泣いていた私に「大丈夫か?」と声をかけてくれた。
私は返事が出来なかった。それどころではなかったから、でもその一言があったから、今まで君と居れたんだね。

その日は、彼氏と別れて泣いていた。私の好きな場所でね。そこは普段誰も来ない場所だったから、一人になりたい時によく来て夜の空をみてた。君が居るのに気付かないで。
その日初めて、気付いたの君が居た事、きっと私が大きな声で泣いてたから、驚いたんだと思う。「大丈夫か?」
それから、どれくらい時間かたったのかは、覚えてないけど、私は「大丈夫です。ごめんなさい。」君は不思議な顔をして「何であやまるの?」私は「うるさかったと思ったから。」君は「泣きたい時は大声で泣いた方がいいんだからいいんじゃない。俺もココで泣いた事あるし。」私「あなたもここよくるんですか?」君は「うん。よくくるよ。君はいつもいるよね。好きなのこの場所?」私は「すきですよ。好きじゃないんですか?」君は「まあ普通かな・・・」聞かない方がよかったのかなと思いながらも、私は「そうなんですかここ空きれいですよね。」



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 夜 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ