「僕が君の世話係だ。君が僕を選んだんだからな。君がキリストだろうが何だろうが、今日から世話係だ。わかってると思うけど、君を育てる係って事だ。ともかく、君を世話する上で必要な事がある。それは名前だ。君はしゃべれるかも知れないけど、リクエストには応えない。いいかい…君の名前はキリストだ。気に入ったかい?それ以外に思い付く名前が無いんだ。君がどう思おうとも、僕はそう呼ぶ。いいかい?キリスト!」 キリストと名付けられたユニコーンは軽くいなないた。 「よし!決まりだ!」
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