ずっと気付かないフリしてた君の気持ち
そうすればいつまでも一緒にいられると思ってました
上げればキリがない君の好きな部分
それもいつか私の物じゃなくなるなんて辛くて…
「もう死んでしまいたい」卑怯な言葉で君を繋ぎ止める
それが間違いだと解っていても私には君しかないから
赦してください 愛故の過ちを
どれほど思ったことでしょう 時間が止まればいいと
弱虫だった 泣き虫だった 私は少女のまま
君だけが大人になる 離れていく
そんなのは耐え切れない
ずっと見つめていた君の視線の先
もう昔みたいに私だけを写してくれないのね
器用な指先で文字を書いて…送信。
そこに私の知らない君が見えて苦しいよ
「もう死んでしまいたい」卑怯な言葉で君を繋ぎ止める
それが間違いだと解っていても私には君しかないから
赦してください 愛故の過ちを
耐えられない 君とお別れだなんて
永遠に終わらない孤独に捨てて行くの?
もう ワガママ言わないから その手は離さないで
ただ 傍に居てほしい それは罪ですか?
どれほど思ったことでしょう 時間が止まればいいと
救いだった 最愛だった 君は消えていく
少女の私を置いて 離れてく
(おまえの想いには気付いていたけれど、
僕はもう疲れてしまったんだ
「愛してる」繰り返す度に辛いんだ
僕にはその言葉が重すぎて…)
「離さない」
さぁ手を繋いで
一緒に逝きましょう。
二人の楽園へ