最後のLove Song

UK  2009-10-09投稿
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とある街にギターを歌を音楽を愛し、夜の闇に生き若くして社長まで登りつめた男の物語である。

2000年夏北海道札幌市狸小路通り深夜

一弥「リクエストあったら言って下さい!この本の中にあるものなら、何でも弾き語りしますよ♪」

地べたに座り込みギターケースにはチャリ銭がいくらか入っている。ギャラリーは5人くらいであろうか、若い女の子が集まっている。

香澄「ねぇ〜オリジナル曲はあるの?」

幼顔の香澄が不満気に聞いた。

一弥「あるよ!!でもあまり盛り上がる曲じゃないけどいいかな!?」

タン ターン タン ターンホークギターの音を調整しながら一弥が答えた。

香澄「うん♪是非やってよ!!」

ギャラリーも頷き一弥を注目した。

一弥「じゃ〜歌うよ!!俺が家を出て最初に作った歌【日々】聞いて下さい!」

歌が終わるまで、そこにいたギャラリーは無駄口を叩く事なく聞き入った。

パチパチ パチパチ

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