時間の流れが速すぎて
気付くと何かに追われるように急いでいた
…いつからだろう
今もまだ確かなモノを見つけられなくて
探してばかりなのに先へと向かってる
少し前はゆっくりいろんなものを見ながら
少し立ち止まったり
振り返ったりしながら歩いてたのに…
逃げたい…でも逃げれない
目の前に辛い事や苦しい事があっても
行くしかない
進まなきゃ何も始まらないから
でも
忘れたくない
あの穏やかなゆっくりとした刻の中
暖かかったあの場所
いつかもう一度あの場所へ行く
僕は僕でいたいから