無題4

しま  2006-08-05投稿
閲覧数[385] 良い投票[0] 悪い投票[0]

小さなかばんに少しの荷物。 それだけでいい。  大事なのはお金だけ。  ペットは重い鎖をはずし、静かに出ていく。この家に未練など何もない。小さなかばんを手に、街を歩く。一人は慣れている。今までと変わらない。  解放された気持ちよさ、忘れることはないだろう。これから住処となるこの街で、生きていかなければならない。 つづく…



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 しま 」さんの小説

もっと見る

ノンジャンルの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ