君思い4

エンジェルナイト  2009-10-13投稿
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第2話【僕思い】

俺は夏美に好きと
言われた日から考えた。

未来をずっと待つか…

夏美に好きやてことを
伝えるかを…

悩んだ俺は軽くテンパって
未来にメールを送った。

[いきなりごめんな。
実際俺のことどう思う?
待っててほしいか
嫌いやし忘れてほしいか
どっち?]

『ピッピ』

[最近そればっか聞くね。
何もいわんし
自分で考えねや。]

俺は夏美とメールしだしてから
よくそのことを
未来に聞いていた。
未来の気持ちなんか考えずに
ただ自分の気持ちを優先して。

俺は未来に返信をした。

[けど俺知りたいし!]

『ピッピ』

[もうそうゆう話し
したくない。
もう忘れたいなら
忘れればいいやん。]

俺は何を言えばいいか
わからなくなった。

[ごめんな。
やっぱり何もない!]

未来からその日
返信は来なかった。

1人で考えた。
いっぱい考えた。
俺は自分に自問自答をした。

(忘れたら後悔せん?)

(後悔する。)

(未来のことは好き?)

(大好き。)

(未来か夏美
どっちのが好き?)

(未来が大好き)

俺の心はスッキリした。
俺は未来が大好き。
その時改めて感じた。

未来の存在は俺にとって
すごく大きいことを。

俺は夏美にメールを送った。

[話しきいとって思ったけど
夏美は彼氏と
めっちゃお似合いや♪
やから寄り道なんかせんと
彼氏だけを見てあげね!
彼氏と別れたら絶対後悔
すると思うよ?
やから頑張れよ]

(楽しかった。
メールできただけでも
俺はすごく満足した。
楽しい時間ありがとう)

俺は夏美のことを
心で感謝をした。

次の日夜俺は未来に
メールを送った。

[昨日はなんもないし!
俺未来をずっと待つ。]

『ピッピ』

『わかったありがとう。
眠いしねるね
おやすみ』

俺も寝た。
その日未来との夢を見た。
2人で楽しく笑ってる夢を…



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