角砂糖が溶けていくように???

紗弥佳  2009-10-16投稿
閲覧数[449] 良い投票[0] 悪い投票[0]

食堂の食器返却口に食器をひとつひとつ返しながら考え事をしていたらスプーンを落としてしまった。

やっぱり、友達が何を言おうと私はあなたと話してみようと決めた。

あなたがよく居ると言われている図書室や屋上、そこに行ったからってあなたに会える訳ではない。

日数が足りる態度に登校しているあなたの出欠を聞くにはあなたのクラスまでいかないと分からない。

私や友達は小学校や中学校からずっとこの学校に通っていて、高校から入学した人たちとはクラスがまったく違う。

まずはあなたのクラスの人から出欠を聞いてそれからお昼休みや放課後にあなたが居そうなところ行くことにした。

ここから私とあなたとの追いかけっこが始まった。



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 紗弥佳 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ