真っ暗闇〔溜息〕

佑久  2009-10-16投稿
閲覧数[284] 良い投票[0] 悪い投票[0]

長いこと 希望を探していた

長いこと 希望を求めていた

いや 短かったのか?

真っ暗中 見えるのは闇

希望は幻想だった



空を見上げるが何もない

ただ真っ黒の落書きだけ

幻想を夢見る 私は?

一体 何処を見るか



幻想すらない

奇跡は降らない

私は溜息をつく

夢を見る隙すらない…



回る 周り

夢を見たのは 私?

夢を見た 夢

私は夢の夢を見る

凍り付く 時間

まるで全てが 手遅れ

奇跡なんて ない

溜息ばかりじゃ 世界も退屈するだろうか?



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 佑久 」さんの小説

もっと見る

詩・短歌・俳句の新着小説

もっと見る

[PR]
男子が夢中になる
ウルウル唇で誘惑…♪


▲ページトップ