中継地点―B?―\r 僕は学校を眺めた。 妙に新しい校舎が僕の前に鎮座している。 …此処に来てどうしろと…。 僕は自分の奇行に頭を抱えた。 その時、僕は凄いスピードで校舎から出て来る人影を見付けた。 2人、いる。 「ちょっ、春風待ってよ!」 あれはクラスメイトの秋田咲智だ。前を走っているのは…。 …? あれ?あいつ、夢の中の…? しかし僕は頭を振る。 あれは違う。確か、同じクラスの不登校児…。 「二木春風…?」
新着小説100作品 恋愛ミステリSFファンタジーホラーエッセイ日記ノンジャンル公募投稿作品アドベンチャー詩・短歌・俳句スポーツコメディ学園物その他管理人用