中継地点―B?―\r 僕は息も絶え絶えに走っていた。 それも当たり前だ。何しろ、肩に重い機材を2つも載せているのだから。 「物分かりがいいねっ」 その時、声が聞こえた。 声のする方向を見ると、咲智と春風が僕の家のインターホンを押そうとしている。 何やってんだ、あいつらは! 僕は叫ぶ。 「そこの2人、止まれっ!」
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