中継地点―A?―\r 「そこの2人、止まれっ!」 いきなり声が聞こえる。私は驚いてインターホンから手を引っ込めた。 何、何何?白バイか!? 私はきょろきょろと辺りを見回すが、それらしきものはない。 ホッと安心したのもつかの間、後ろから強く押された。 私は衝撃で前に倒れ込む。 痛っ! 「何なんですか、私何か悪いこと、しましたか!?」 押して来た人影を私は睨み付ける。 そして、目を見開いた。「したっ!」 洛外敬一が、叫んだ。
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