この掲示板に投稿させていただき、また掲載して、くださいまして、管理人様には、大変感謝しております。
また、私のような、文才のない者の作品を閲覧していただいた皆様には、深く御礼申し上げます。
さて、私が、このストーリーを書こうと思ったきっかけは、数年前に、ある劇団の、お芝居を観劇し、深く感動したからです。
それから、生の舞台が大好きになり、いつしか、舞台に出来るような、物語を書いてみたいなあと思いました。
ストーリー自体は、もともと物語を書いてみたいなあと、思っていたので、なんとなく出来ていたのですが、もっと付加出来るものはないか、考慮していた時に、「そうだ、携帯電話が、まだ普及されてない頃と、現代を、表現するには、『手紙』を題材に書いてみよう」と、思い立ち、ストーリーを練っていました。
「携帯小説」の魅力は、誰もが心に秘めている事を、小説や日記、エッセイと自由に発表出来るところにあるのではないでしょうか?(間違ってたらすいません…)
『手紙』を題材にした映画やドラマは、いくつもありますが、私のような切り口は、実際には、考えられないことだと思います。
15年の時を経て、ストーリーが展開するのですから…
ですが、敢えて主人公の勇一のような人物を設定したのは、幸せに至るまでの経緯を、もっと苦労させたかったのと、 人は、あるきっかけで、思いもよらぬ出会い、未来への入口へ至ることが出来るのでは?とゆう、私の個人的な発想からです。
また、やたら、セリフが多いのと、物語が長くなってしまったのは、登場人物全てに、いろいろなことがあったんだと、説明したかったからです。
ですから、70話以上になってしまったこと、それ以上に、文才のない私の作品を掲載してくださった管理人様には、本当に感謝しております。
物語的には、ハッピーエンドのような形になってますが、あくまでも、幸せの入口に立っただけであって、登場人物達の今後はどうなるか、私にもわかりません…書くこともありませんが…
後編へ→