スカバンburn!! 28 〜翼の考え〜

きゃしー  2009-10-23投稿
閲覧数[324] 良い投票[0] 悪い投票[0]


一方、翼バンド in公園

波「ペットとギターと
サックスとドラム…
低音がないなあ…」

秋「やっぱりこんなメンバーじゃ
演奏にならへん
もうやめようやあ」

翼「あかん!
これは俺とたくとの
プライドかけた勝負や!!」

慶「…」

秋「意味がわかんない」

翼「とにかく…大事なのは
客の心をつかむこと!」

波「どうやって〜?」

翼「ふふ〜ん
いいか!場所は学校の音楽室!
つまり、や!
客は生徒!!」

波「で?」

翼「そこでええ考えがある」――



猛「あれから3日や
たくろーほんまに
曲なんか書けるんかなあ」

猛は隣の席の光希に尋ねた

光「どうでもいいけど
うちの隣にライバルのメンバー
おんねんで。
こっちの情報、スパイみたいに
流されていいん?」

光希は隣の慶太郎を
ちら見した

猛「寝てるもん
それに情報って言っても
こっち何も進んでないやん」

光「拓朗と翼…まだケンカ?」

猛「美弥が言ってた
お互い完全に存在無視」

光「ガキみたい」

猛「ほんまにたくなんかに
曲かけるんかなあ」

光「そんなに心配なん?」
猛「だって…」

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 きゃしー 」さんの小説

もっと見る

ノンジャンルの新着小説

もっと見る

[PR]
憧れのモデル体型
2800円で可能!?


▲ページトップ