通勤帰りの帰り道、ふと感じた懐かしい風。
足を止めて振り返ると、満開のコスモス畑が真っ赤な夕日をバックに秋風に揺れている。
思い出すのは遠い故郷。もう、帰ることのない場所。
浮かぶのは暖かい笑顔。もう、聞くことのできない家族の笑い声。
いっそ冷たい秋風に、体を任せて帰れたら。
あなた達にあえるのか。悲しい悲しいノスタルジック。
真っ赤に色づいた空の下、伸びる影は一つだけ。
秋風ノスタルジック
(もう見ることのできない、懐かしい故郷の風景)
ノスタルジーの意味間違えてたらすみませんm(_ _)m
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