参加作品【秋風ノスタルジック】

あめだま  2009-10-28投稿
閲覧数[506] 良い投票[0] 悪い投票[0]




通勤帰りの帰り道、ふと感じた懐かしい風。



足を止めて振り返ると、満開のコスモス畑が真っ赤な夕日をバックに秋風に揺れている。



思い出すのは遠い故郷。もう、帰ることのない場所。



浮かぶのは暖かい笑顔。もう、聞くことのできない家族の笑い声。



いっそ冷たい秋風に、体を任せて帰れたら。



あなた達にあえるのか。悲しい悲しいノスタルジック。



真っ赤に色づいた空の下、伸びる影は一つだけ。







秋風ノスタルジック
(もう見ることのできない、懐かしい故郷の風景)



ノスタルジーの意味間違えてたらすみませんm(_ _)m



i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 あめだま 」さんの小説

もっと見る

詩・短歌・俳句の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ