「俺が……蓮を…」
「だから、翔太だけのせいじゃねぇ!自分を責めるのをやめる約束したじゃねぇか!」光輝は興奮して声を荒げた。
「光輝先輩落ち着いてください。」素揮は光輝をなだめた。
「あぁ。ごめん……」光輝は正気を取り戻した。
その時
「翔太君、光輝君、素揮君!」景梨が走ってきた。
「景梨ちゃんどうしたんすか?」素揮君が言った。
すると、翔太のところに近寄った。
「翔太君!!」 「何?」
「希望があるんでしょ?なら五人で頑張って蓮君や思守希ちゃんを見つけて七人揃って頑張って戦おうよ。」
「そうだよ!頑張ろうぜ★」 「頑張りましょうよ♪」3人の言葉に励まされた翔太。
「おう!みんなありがとうな♪」
四人で笑っていると
ヴォ-ヴォ- バサバサ
「魔獣だ!ヤバいぞ…俺たち武器を置いてきたまんまだ!」
絶体絶命のピンチ!!