幸せの事

3258  2009-10-30投稿
閲覧数[307] 良い投票[0] 悪い投票[0]

家の近くの公園のベンチ。
いつも同じ時間に、そこに居て、眉間にシワを寄せて公園内を見渡すジジィ。
次の日も。
次の日も。
また、次の日も。

でも、ある日を境に来なくなった。

でも、心配はしてない。
もともと他人やし、口も聞いた事もない。

いや、心配してない。

と、ある日公園のベンチをいつも通り見てみると、婆さんの隣に笑顔のジジィ。




思わずニヤけた。



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 3258 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ