旅の記憶(最北の地 13 )

ヒロ  2009-10-31投稿
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ゆっくりとした朝を迎えた三人。荷物をバイクに積み込みキャンプ場を後にした。
旭川の街に入り、ちょっと走り難く感じてしまう。
田舎道を走り慣れてくると、信号等が多くなり邪魔に思う様になるらしい…信号で止まっている間に三人は?さっさと通過しよう?という事に…(陽子は旭川で何か…本人も忘れてしまっているらしい)
旭川を通過し、富良野方面に進路を向けて走る三台。
暫く走ると富良野に着き、あちらこちらと走り回り、陽子は写真を写しまくっていた。
さらに南下、途中夕張方面に出るか、そのまま南下し、海まで出るか悩む…
聡、「真っ直ぐ行きますか?」
ブル、「そうだな、のんびり行こう」
陽子、「そうそう、時間もあるしね」
と、三人は真っ直ぐ走り出した。
国道沿いの脇を流れる川を眺めながら走り、暫くすると川が湖になって綺麗なダムに…
聡、「あの川が、こんな湖になるなんて…」
ブル、「んー…」
陽子、「何、難しい顔してんの?考え過ぎは良くないよ」
ブル、「そうだな、ここまで来て細かい事は無しにしよう」
陽子、「そうそう、お気楽極楽」
ブルは苫小牧での予定を考えていたのだが、陽子と聡の楽しそうな顔を見て?まあいいか?と思った



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