皆さん、お疲れ様です。
徒然なる日々を綴るディナーの日記です。
さて…
…だからセバスチャン、何度も言わせないでくれ。
最優秀は俺じゃなかったんだ。
…恥ずかしいから、尾頭付きの鯛はしまってくれないか…。
…と、恒例になりつつあるセバスチャンいぢり(笑)
ともかく、揚羽さん主催によるお題詞コンテストは、兼古 朝知さんが最優秀で幕を閉じました。
主催して頂いた揚羽さんには、この場を使って感謝を述べたいと思います。
発案はもちろんの事、
批評もとても的を得たもので、読んでディナーは清々しい気持ちになれました。
最後には参加者に詞まで頂き、至れり尽くせりでおまけに楽しめる。
言う事なしです★
そして、兼古 朝知さんには、心から祝福を。
ディナーも拝読させて頂きましたが、余分な言葉という贅肉を持たず、コンパクトながら核心を的確に突いた内容。
どれも完成度の高い詞達でしたが、兼古さんで誰も異論はないでしょうね。
少し悔しいながらも、拍手を。
詞というものは、あくまで言葉、文字の集合体の一種類でしかないのですが、それには作者の人としての経験や感性、センスなど、作者そのものを表すものなのだと思います。
また、面白いのは、それを見て、読んで、何を感受するかは読み手の経験や感性、センスに委ねられている所です。
ただ読むだけなら誰でもできるかも知れませんが、何を感じたのかは読み手次第なんですよね。
それで感じた事は、
『あなただけのもの』
のはずなのです。
もし誰かと共感できたとしたら、それは生きる中での経験によるものでしょう。
そうして、人と人は繋がっていく。
だが、決して一つに融合する事はない。
とても曖昧な、それでいてしっかりした、矛盾した存在。
それこそが人間なんですね。
好きなのに嫌いになったり、生きたいはずなのに死にたいと口にしたり、皆といたいのに一人になろうとしたり。
人間は、つくづく矛盾した難しい存在です。
だからこそ、面白い。
だからこそ、知りたいと、関わりたいと、愛したいと思える。
それが人間なんだと思います。
…よし、今日は支離滅裂じゃないっ(笑)
では、また。