いやー病院の待ち時間長いっす?
それはそうと、巷ではワイルドスピードの最新作があってるみたいですね。
ポール・ウォーカーとヴィン・ディーゼルのコンビが復活しているので観たいんですが、DVDまで待つか迷い中。
僕はもう6年前に買った1作目が大好きで、監督がすごいこだわってるんですよ。
H6年式エアロトップのJZA80のレストアが完成してからのシーンはワクワク。
ボメックスのエアロ、APRの羽根、スパルコのステアリング、シートベルトカバー 、Auto Meterのタコ… パッと見だけで色々ついてんですけど、LAの丘陵部の坂をバンピングしながら下っていったり、西海岸沿いのパシフィックコーストハイウェイをカッ飛んだり…
今は亡き!?国産直6の音も滑らかでアメリカンやイタリアンのV8をカモる!!みたいな。
所々での飯食ってるシーンも好きで特にネプチューンズネットっていうシーフードレストランはロケーションが最高で行ってみたいっす。
それにドジャースタジアムの周辺や古い街並みの雰囲気も好きです。リトルサイゴンでは孔子像も。
主演のポール・ウォーカーはむっちゃカッコええ加州男児で、監督は寡黙という美点があり、敏捷さからくる優雅さもあると語っとります。一番最後のシーンで車の鍵を渡す時の持ち方からしてawesome!!
ヴィン・ディーゼルは最後の方で仲間を撃った敵を追いかけるために70年式ダッジ・チャージャーに乗り込むんですが、その時の背筋ムキムキの後ろ姿にはシビレます。
そこでヴィンの歩調に合わせるように巨匠・BTの音楽が立ち上がってくるんすわ。
BTを始め、かかってる曲も芸術的な騒音という効果音もたまらんです。
女優の方はヒロイン的な役のジョーダナ・ブリュースターがラティーナで綺麗です。
世間的には無名のB級映画ですが、僕は魅了されとります。ホンマにアホです。
Amazonのレビューにでも書いとけよ!!的な日記ですんません。