星の絆 第四話

三毛猫  2006-08-08投稿
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西鉄バスで夢タウン大牟田に来た 「ゆめタウン専用の便があったのかあ」
ちょっと感心してみた
「・・・という訳なんですが聞き込みにきました?」 「はい来られましたよ2時頃来られて半には帰られましたよ」
(三時には俺達とあっていたし)「そうですかありがとうございます」
俺はトイザラスを後にしようとしたその時 「あ そういえばその方お子さんに釣りの子供よう道具を買っていかれましたよ」 「!? そ そうですかありがとうございます」
携帯で山下の叔父に電話をかけた 「もしもし」
「おう どうした?」めんどくさそうな返事がきた
「もう一つだけ 拳銃のレボルバーに傷がなかった?」 「ん? ちょっと待ってろ・・・・たしかにあるらしいな おいおまえなにを知ってる」
携帯をすぐきり
俺は金井の家にきた 浅井邸を建てた友人だ
「突然悪かったな」
「どげんしたつや博?」
(どうしたんだ博)
「龍の家の設計図見せてくれないか 無理なのはわかってる だけどそこをたのむ」 金井は少し考えて「まあおまえやけん しょうがなかた ばってん絶対黙っとけよ」
俺は 畳みの下が外まで繋がっていることがわかった 「ありがとう・・・」俺は4時前に浅井宅にいき外から確認した (後は証拠がない)
俺は龍を尋ねた
「おう早かったな」
笑顔で返すのがやっとだった 「龍おまえそのペンダントは?」 「ああ親父のかたみだ」「ちょっとみてもいいか?」中には
星に流れ星
「変な組み合わせだな」
部屋に通された 途中父親の書斎の本棚にめがとまった (あれは!?)
「龍親父さんの本借りてもいいか?」 「ああ親父が書いた本か読んでやってくれ」彩もやってきて通夜がしめやかに行われた まだ口をきいてくれない(汗)俺は本を取り11時になっても鳴らない鳩時計をそっと調べた
「俺の推理は当たっていた」俺は筑町の民宿にとまり本を調べた 「やはりそうか」この日俺は初めて眠れない夜を過ごした 俺が知らない振りをしていればこのまま
「おそくに電話して悪いな 今から会えないか」
「わかった・・・三池港だな それじゃあ」
心配になって民宿にきた彩の前を博がタクシーで
走りさって行った・・・・第五話へ続く

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