ディナーの晩餐 11月7日

ディナー  2009-11-07投稿
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皆さん、お疲れ様です。

徒然なる日々を綴るディナーの日記です。

さて、ディナーがF-1好きとはこの間書いたのですが…
ついに、トヨタがF-1からの撤退を決めました。
去年はホンダが撤退していて、F-1は日本チームが消えるという事態になりました。

会見での、山科専務の涙がとても印象的でした。

トヨタは、経営体質やクルマ作りの姿勢についてよく言われています。

F-1はお金がかかるスポーツ。その中で、山科専務は本当に色々なものと戦い、キラキラ輝いていました。

チームの結果に心から一喜一憂し、ある時は喜びを爆発させて跳びはね、ある時は心から怒り、嬉し泣きも悔し泣きも隠さずしていました。

昨日の晩餐で書いた、感情を本当に心から表していたんです。

とやかく言われる経営陣の中で、山科専務だけは清々しかった。

ディナーは、ただ一人のおじさんの、その朴訥で純粋な姿に、いつしか心打たれていたのです。

トヨタが特別好きな訳ではありません。
そもそも、ディナーは車自体には余り興味ないのですから。
スポーツとして、F-1が好きだった。

不思議なものです。
たった一人のおじさんが、ディナーのチーム全体への印象を変えたのです。

人、一人の影響力は、決して小さいものではありません。

たった一人が、世界を変える事だってできる。

その世界とは、地球だけではありません。

自分自身の世界を変える事も、
大事な誰かの心の世界を変える事もできるはずです。

思う事。
本当にそれを思う事が大事だと思います。

思う事と願う事は違う。

人間、最後は自分の心が全てを左右するのではないでしょうか。

願う事は、自分にベクトルが向かっていない。

思う事で、心のベクトルは自分に向かうのだと思います。

皆さんも、思ってあげてください。
誰かを。
自分を。
世界を。












…予想外に重たくなってしまった(笑)

セ、セバスチャン…俺の膝に鉄アレイを乗せないでくれないか…(笑)


では、また。

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