ディナーの晩餐 11月8日

ディナー  2009-11-08投稿
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皆さん、お疲れ様です。

徒然なる日々を綴るディナーの日記です。

さて、ディナーは音楽もこよなく愛しているのは以前も述べた通りですが、今回愛するバンドの一つが、年末恒例イベントを名古屋でもやる事になり、抽選に応募しました。

…セバスチャン、裏工作よろしく頼むぞ(笑)

…もとい、そのイベントはかなりファンにはマニアックなものです。
そのバンドは、シングルのカップリング曲はアルバムに入れないのですが、そんなマニアックな曲ばかりをライブでやってくれる、ファン泣かせなイベントなんです。

そのバンドを愛する理由は大きく二つ。


芯の通った詞とサウンド。

自分の人生とシンクロする世界の変遷。

です。

メンバーがディナーと歳が近いせいだけではないはずなのですが、自分の心理状態の歴史と、とても似ています。

最初、詞はとても暗い深淵の更に奥底にあり、それはディナーの暗黒時代とリンクしていました。

やがて、人生や生き方を模索するディナーとリンクするように、光を求めてもがく、迷う、不安定な世界に入っていきます。


そして、今。
一握りの光を手にし、昔の経験や過去も包んで、自信と清々しさすら持った唯一無二の世界へ進化しています。

大袈裟かも知れませんが、それがディナーの実感です。

ファンの中には、変わったからついていけないという声もあります。
ディナーも、かつてそう感じた時もありました。

でも、今はその世界に、人生そのものを感じてしまうんです。
それは抗い難い魅力なのです。

過去を積み重ねて、人はより重い思いを伝える事ができるようになります。
そして、その過去を積み重ねるためには、何が何でも生きなければいけない。

どんな一日でも、過去が生まれ、それは自分を示すかけがえのない1ページになる。

それを積み重ねた彼らの歌は、決して薄っぺらくはない。

そして、今を生きる人も全て。

創っていきましょう。自分という
詞を。
歌を。
本を。

そして、世界を。


…ディナー、いい事言った(笑)

では、また。



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