皆さん、お疲れ様です。
徒然なる日々を綴るディナーの日記です。
さて、ディナーは音楽もこよなく愛しているのは以前も述べた通りですが、今回愛するバンドの一つが、年末恒例イベントを名古屋でもやる事になり、抽選に応募しました。
…セバスチャン、裏工作よろしく頼むぞ(笑)
…もとい、そのイベントはかなりファンにはマニアックなものです。
そのバンドは、シングルのカップリング曲はアルバムに入れないのですが、そんなマニアックな曲ばかりをライブでやってくれる、ファン泣かせなイベントなんです。
そのバンドを愛する理由は大きく二つ。
芯の通った詞とサウンド。
自分の人生とシンクロする世界の変遷。
です。
メンバーがディナーと歳が近いせいだけではないはずなのですが、自分の心理状態の歴史と、とても似ています。
最初、詞はとても暗い深淵の更に奥底にあり、それはディナーの暗黒時代とリンクしていました。
やがて、人生や生き方を模索するディナーとリンクするように、光を求めてもがく、迷う、不安定な世界に入っていきます。
そして、今。
一握りの光を手にし、昔の経験や過去も包んで、自信と清々しさすら持った唯一無二の世界へ進化しています。
大袈裟かも知れませんが、それがディナーの実感です。
ファンの中には、変わったからついていけないという声もあります。
ディナーも、かつてそう感じた時もありました。
でも、今はその世界に、人生そのものを感じてしまうんです。
それは抗い難い魅力なのです。
過去を積み重ねて、人はより重い思いを伝える事ができるようになります。
そして、その過去を積み重ねるためには、何が何でも生きなければいけない。
どんな一日でも、過去が生まれ、それは自分を示すかけがえのない1ページになる。
それを積み重ねた彼らの歌は、決して薄っぺらくはない。
そして、今を生きる人も全て。
創っていきましょう。自分という
詞を。
歌を。
本を。
そして、世界を。
…ディナー、いい事言った(笑)
では、また。