ディナーの晩餐 11月9日

ディナー  2009-11-09投稿
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皆さん、お疲れ様です。

徒然なる日々を綴るディナーの日記です。

…てか、最近徒然なる日々を綴ってない気がする(笑)

今日は、ディナーの得意な石の話から。

ダイヤモンドはご存知かと思いますが、ダイヤには大事な4Cというものがあります。

カット(カットのよさ)
クラリティー(石自体の良し悪し)
カラー(色)
キャラット(質量)

です。
当然いいものは高くなりますが、変わっているのはカラーで、D(無色透明)からZ(ファンシーカラー)まであります。
中途半端に色がついたH、Iなどは価値がいまいちになるのですが、Zまでいくと、また別の価値観となり、お値段が跳ね上がります。

…人間みたい(笑)

パワーストーンでおなじみになりつつある天然石も、サファイアとルビーは実は同じ酸化アルミニウムです。微量なクロムやチタン、鉄で色がつき、赤はルビー、それ以外はサファイアになります。

…人間みたい(笑)

最近出回り始めたモルダバイトという石。
隕石の衝突時に飛散する珪素が深く関わっている、神秘的でレアなクリア抹茶色の石なんですが、成分は要するに天然ガラス。あくまで大切なのはバックストーリーで…

…何か人間みたい(笑)



深いですね、石も人も。

どの石でも、バックストーリーや市場によって、見る人が見たら価値のあるモノになる。

人も同じですね〜。

そう考えると、不要な『者』なんてないとさえ思えます。

世の中エコだの何だと、リサイクルしたり資源を再利用したりと取り組んでいますが、人も同じですよ。

生まれ落ちたのも何かの縁。
生きたくないと嘆くより、死に急ぐより、とりあえず生きてみる。

そしたら、生きているという事実だけで、貴方には価値がつく。

価値が付いたら、周りは決して見逃さない。

そうなったら、もう一人じゃないですよね。

そして、人も少しずつ研磨され、美しい宝石になるかも知れません。

元が悪いと嘆くなかれ。

今の世の中、何に価値がつくかなんて分からない。

自分の知らない世界も、価値観も必ずあるはずですからね。

少なくとも、紆余曲折あったディナーは、そう感てじます。

少しでも伝わったら幸せです。

では、また。

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