ディナーの晩餐 11月10日

ディナー  2009-11-10投稿
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皆さん、お疲れ様です。

徒然なる日々を…最近綴らないディナーの日記です(笑)

今日、ディナーの両親と買いに行ったお茶っ葉(緑茶)で一服しました。

ディナーの父親の本家は、前の前辺りまで(笑)は、それなりの裕福さだったらしいのですが、その頃からお世話になっているお茶屋さんの、結構お高いヤツです。

いや、もう今は普通か、普通以下ですよ(笑)

…で、そのお茶屋さんは、一見分かりにくい所にぽつんとあり、お茶屋だとはわかりにくいです。

ご主人はかなり高齢ですがとても元気でダンディで洒落者、まるでセバスチャンのようです…なぁ、セバスチャン。

そこのお茶はそのご主人が買い付け、自らブレンド、加工した物です。

頂いたお茶はとても香り高く、嫌味な渋味が一切ない飲み易さにも関わらず、後味はお茶らしい好印象な渋味が残る、とても美味しい物でした。さすが、じじいブレンド(笑)


…ただ、気になったのはご主人の応対。

以前は快活だったのに、こないだ行った時はまるで覇気がなく、ろれつも悪く、精算もずっと遅くなり、
店の隅にヘルパーさんの番号、
有り得ないのは、ご主人の首には連絡先と名前の札……。


信じられませんでした。
あんなに元気だったのに…。

みんなで心配した帰りの車中、母が呟くように、
「これが飲めるのも、最後かも知れないね…」
とぽつり。

ディナーは、否定できませんでした。

それほど弱ってみえたのです。



命には、終わりがあります。
命だけでなく、始まるモノには終わりがある。

最後の時、悔やむか本望かは、その人の歩んで来た生き方次第なのだと思います。

死は、逆らえないものだし、尊重するものでもある。『神のパシリ』でも書いている事です。

死があるからこそ、生は輝くのです。

死が誰にも訪れる限り、誰もが輝いているはずなんです。

生きている。明日を迎えられる。今日を過去のものにできる。

ただそれだけの行為は、間違いなく人を、生きる者を輝かせているはずです。

これをもし読まれた方が、無事に明日を迎えられますように。

それが、少しでも希望に満ちたものでありますように。

…相変わらず支離滅裂っ(笑)

では、また。



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