ビリィィッ
「あっ」
目の前には真っ二つに破かれた輝流とのツーショットプリ。
「あ…っお…兄ちゃん…最っ低…」
「ご…めん、、許して??」
「いやだ」
「許して、光…な?」
え……!?うっ
そんなうるうるした目で見ないでよ
そんな可愛く小さくならないでよ
お兄ちゃん。
…そんな事を思っていると
さらに追い討ちをかけられた。
「…今日光の好きなくりーむしちゅー作るから」
ずっこーん
何??さっきから何?
何?
さっきまでそこら辺にゴロゴロいるお兄ちゃんだったじゃん!!
何いきなり可愛くなっちゃってんのさ!
…と、そんなうちに何を思ったか私は
「うん、許す(*´∀`*)」
許すなーっ
うぅ、サヨナラ
ツーショットプリちゃん
 ̄ω ̄