皆さん、お疲れ様です。
徒然なる日々を綴るディナーの日記です。
お、日付がゾロ目だ。
セバスチャン、ポッ○ーを持て〜っ。
そしてアレを踊るのだ〜(笑)
…もとい、皆さんは漫画は読みますか?
ディナーは、未来に是非残したい漫画がいくつかあります。
その一つが、
プラネテス
です。
未来の宇宙。廃棄衛星などの宇宙ゴミ、『デブリ』を拾う業者の主人公を中心に、精神世界をも巻き込んだお話です。
広大な世界ながら、4巻でまとめられており、とても読みやすいです。
また、メカや背景描写が緻密で、キャラの書き分けがしっかりしています。
最初は、美しい表紙画にやられて買ったのですが、その第一話に、ディナーは号泣しました。
宇宙船の事故で婚約者を失った主人公の同僚のロシア人が、ただひたすら宇宙に残りデブリを拾う。
でも、実は婚約者の形見のコンパスを探していて…
七年かけて、ついに広大な暗黒宇宙でコンパスを見つけます。
しかし、その後デブリが衝突し、地球へ墜ちていく。
主人公が助け出そうと奮闘する中、彼はコンパスのフタに書かれた、婚約者のメッセージを目にする…。
奮闘し、引力と戦い、絶叫する主人公の後ろには、美しく広がる蒼い、蒼い地球。
気がつくと、ディナーは泣いていました。
その後も、深い話がたくさん展開していきます。
皆さんは、世界のどこからが宇宙か、分かりますか?
成層圏の外側?
酸素がなくなったら?
オゾン層の先?
境目など、ないのだと思います。
境目があるとしたら、それは小さな独りよがりの宇宙でしかない。
人と人もそう。
宇宙に、そもそも境目などなくて、宇宙の一部でないモノなどない。
俺も、俺のいるこの部屋も、愛する人も、苦しんでいる人も全て一つなんです。
全ては繋がりが必ずある。どんな生き方をしても、生きている限り、あなたは立派に宇宙の、世界の一部なんですね。
明日も蒼い空が見たい。
あの人の顔が見たい。
そして、誰かと繋がっていたい。
それで十分です。
ディナーは、誰かと繋がっていたいから、生きます。
…相変わらずの支離滅裂(笑)
では、また。