近所のオバサンの車にエンジンをかけ、町工場に寄り機械を診る。どうやらベアリングがダメらしい。後日交換となり、その場はなんとか動く程度に…
ブルが店に帰るとオチが女子高生の自転車を治していた。
ブル、「帰ったよ。ん?パンク治してくれたのか?」
オチ、「お疲れ様です、パンク位なら慣れてますから」
ブル、「そうか、ありがとうな」
オチ、「いえ、お世話になっていて何もしないなんて…」
ブル、「そんなに気を遣うな。ここでは羽休みだと思って居れば良い」
オチ、「ありがとうございます」
陽子、「そろそろ晩御飯だし、皆でなんか食べる?」
ブル、「そうだな。ここで焼き肉でもするか?」
陽子、「そうね、ブルさんのオゴリでね」
聡、「ゴチになりまーす」
ブル、「おいおい…まあいいか、買ってこい!準備してっから」
陽子、「はーい、聡行こう」
聡、「うん」
二人が出ていくと
ブル、「全く、調子が良いなぁ。まあ準備するか?手伝ってくれ」
オチ、「楽しそうでいいですよ。こっちの大学なんて…」
ブル、「つまらないのか?」
オチ、「まあ…将来も決まらないし…」
ブル、「自分の気持ち次第だよ。全ては自分が決めてるんだ。おおいに悩め」
なんともアバウトな…