ブルの店から家に帰った陽子
彼女はアパートに一人暮らしである。前は親とアパートに住んでいたのだが、親兄妹と一緒だと狭いので、働く様になり、近くに借りたのである。
陽子、「ただいまーて、誰も居ないか…お風呂に入りたかったんだよね、着替えもっと…聡の前だしね」
陽子は余り化粧はしないのだが、聡の前では少々しているらしい。
一方、ブルの店ではお客様が来ていた。
女子高生、「あの…昨日自転車…」
ブル、「あぁ、出来てるよ。はい」
女子高生、「あ、すみません」
人見知りな女子高生はお金を渡し頭を下げ帰って行った
次に来たのはブルの友達?さとちゃん?である。
さとちゃん、「どうもー、俺を置いて陽子ちゃんと北海道に行くとは…」
ブル、「聡、こいつさとちゃん」
ブルの友達はやはりちょっと変かも?と思いながら聡は挨拶した。そこへ作業を終えたオチが来て「こんにちは」と挨拶した。
ブル、「こっちが四国向けのオチで、こっちが陽子の彼氏で聡」
さとちゃん、「マジ!?陽子ちゃんの彼氏!!殺す!!」
ブル、「こらこら親は認めてるらしいし、良いじゃないか?」
さとちゃんはがっかりして、「陽子ちゃーん」と呟く
ブル、「お前結婚してるだろ」
…全く