皆さん、お疲れ様です。
徒然なる日々を綴るディナーの日記です。
業務連絡。
今日も神のパシリはお休みします。
というのも、今日はお休みでしたので、田舎ドライブへ行き、それで一日費やしてしまったので(笑)
ディナーは車は余り好きではないですが、田舎は大好きで、よく暗黒時代には田舎や寒村へ宛のないドライブをしていました。
久しぶりのドライブで、田舎の山寺で一足早く紅葉を楽しんできました。
帰りはもう暗い中になりましたが、田舎は街灯がないため、真っ暗な中を必死で運転(笑)
ふと、思いました。
人間とか世界って、すげーデリケートだなあ。
太陽が沈むだけで、辺りは何も見えなくなり、闇と共に寒さがやってくる。
人は明かりのある下でしか生きていけない。
もし世界がずーっと夜だったら、人も動物も、命は心身共に壊れてしまうんじゃないかな、と。
世界の温度が1℃下がるだけで、命は何がしかの支障をきたして、環境は変わってしまい、
環境が変われば人や命のリズムは乱れる。
身近な環境一つ変われば、人は憎んだり、怨んだり、傷つけ合ったり殺し合ったり。
他生物だって、他生物同士牙を剥きあう事に発展したりする。
今のこの世界すら、絶妙な環境バランスと、絶妙な命のせめぎあいによる平和で成立している。
それは、きっと『愛』があるからでしょう。
クサッ!…とは言わないで(笑)
自分を、誰かを思いやる事は恥ずかしい事でも臭くもない。
とても素敵で、おひさまの匂いのような事なんですから。
昼も、夜も人は愛を語り合うんです。
言葉で、体で。
目に見えない、なんとなくしか感じられない不思議な力です。
人間は、これからもできる限りの手段で表そうと努力するでしょうね。
見えないから、何となくしか分からないからこそ、愛にひたむきになれる。
それはきっと、太陽でも照らし出す事はできないでしょう。
夜が真っ暗闇にしても、あぶり出す事はできないでしょう。
だから人は懸命に愛するのだと思いたいですね。
帰り道、車中では、力の限り愛を弾き叫ぶ、好きなバンドの音楽がありました。
では、また。