ディナーの晩餐 11月20日

ディナー  2009-11-20投稿
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皆さん、お疲れ様です。

徒然なる日々を綴るディナーの日記です。

業務連絡。
今日も神のパシリはお休みします。



というのも、今日はお休みでしたので、田舎ドライブへ行き、それで一日費やしてしまったので(笑)

ディナーは車は余り好きではないですが、田舎は大好きで、よく暗黒時代には田舎や寒村へ宛のないドライブをしていました。

久しぶりのドライブで、田舎の山寺で一足早く紅葉を楽しんできました。

帰りはもう暗い中になりましたが、田舎は街灯がないため、真っ暗な中を必死で運転(笑)




ふと、思いました。

人間とか世界って、すげーデリケートだなあ。



太陽が沈むだけで、辺りは何も見えなくなり、闇と共に寒さがやってくる。

人は明かりのある下でしか生きていけない。

もし世界がずーっと夜だったら、人も動物も、命は心身共に壊れてしまうんじゃないかな、と。


世界の温度が1℃下がるだけで、命は何がしかの支障をきたして、環境は変わってしまい、

環境が変われば人や命のリズムは乱れる。

身近な環境一つ変われば、人は憎んだり、怨んだり、傷つけ合ったり殺し合ったり。

他生物だって、他生物同士牙を剥きあう事に発展したりする。

今のこの世界すら、絶妙な環境バランスと、絶妙な命のせめぎあいによる平和で成立している。

それは、きっと『愛』があるからでしょう。

クサッ!…とは言わないで(笑)

自分を、誰かを思いやる事は恥ずかしい事でも臭くもない。

とても素敵で、おひさまの匂いのような事なんですから。

昼も、夜も人は愛を語り合うんです。

言葉で、体で。

目に見えない、なんとなくしか感じられない不思議な力です。

人間は、これからもできる限りの手段で表そうと努力するでしょうね。

見えないから、何となくしか分からないからこそ、愛にひたむきになれる。

それはきっと、太陽でも照らし出す事はできないでしょう。

夜が真っ暗闇にしても、あぶり出す事はできないでしょう。

だから人は懸命に愛するのだと思いたいですね。

帰り道、車中では、力の限り愛を弾き叫ぶ、好きなバンドの音楽がありました。

では、また。



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