無題13

しま  2006-08-10投稿
閲覧数[366] 良い投票[0] 悪い投票[0]

「あら、やだ。あたしったら、また説教しちゃった。ごめんね、こういう人間なの。顔はちょっと怖いけど、心は乙女。フフ。」 「・・・・・はぁ。」おかまに遭遇したのは初めてだった。   「ねぇ、あんたこんな時間にここうろついてるってことは、家出?あたしなんて、親に勘当されて帰る実家なんてないわよぉ。アハハハハ。」       「・・・帰る・・・実家・・・ねぇ・・・ははは。」      笑いがひきつった。 「かばん持ってるし、家出なのね。うち来る?あんた、かわいいし寂しそうだからしばらく泊めてもいいわよ。」 つづく…

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 しま 」さんの小説

もっと見る

ノンジャンルの新着小説

もっと見る

[PR]
体に嬉しい成分
スウィーツなお風呂??


▲ページトップ