不登校になりかけたが、負けたくなくて、出来るだけいった。だが、あいつらはやめない。。本を読んでいた俺の前に、功磨と智流が来た。『おぃっ!!葉くんょ〜ちょっとこっち来いょ〜!!』功磨に胸ぐらを掴まれ、教室から出て、トイレへ。バンッッ!!壁に押し付けられて、掴まれたまま目の前に功磨が来た。『ぉいっっ!!お前さー見ててキモイんだょっ!』そして、智流が俺の髪を触り。『お前みたいなキモ〜イヤツが茶髪なんかにしちゃってさぁ・イラツクんだょね・』ザクッ・・『!?』何か切れた音がした。俺の髪だ。。『ハハハ・・(笑)こんな髪お前なんていらねぇーんだょっっ!』と智流がハサミで髪を切りだす。切らせないように頭を振る。すると、功磨にアゴをつかまれ、『おっとー なぁに動いてんだぁー!?動いていいなんて言ってねぇーだろっっ!!』
ガンッ!!殴られた。。
一瞬気が飛んだ俺は、その場で倒れた。。『ぎゃははは(笑)いい気味だ』『キモさ倍増ぉー(笑)』馬鹿笑いしながら、俺を置いて、トイレを後にした。。『なんで・・おれがぁぁこんな゙目に゙ぃぃぃ!!』泣き叫んだ。俺が何をした?自分が自分で何がいけない?でも、やっぱり負けたくない。