夏物語

石崎 妃衣  2006-08-12投稿
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あの日、あなたに逢わなければこんな思いしなくてすんだ。
いつも、いないと分かっていてもあなたを探してしまう。
これは―、私の夏物語である。



「うー、神社まだなの。」
空を見上げて呟く。
まだ、何も音はしない。するのは小鳥たちのさえずり。
現在時刻5時17分。天気は、このままいけばプール日和となるくらいの青空。彼女が向かう場所は、神社。

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