叶わぬなら殺してしまえ...
理不尽な願いは眩暈とともに
拙い日々なら死んでしまえ
理不尽な望みは滑らかに
呼吸するたび 何か無くした気がして怖い
明日は何がある? 期待よりも不安が多くて
気付けば臆病に生きて 自分さえ見失った
わたしは何処にいるの? 誰か教えてよ
舞い落ちた木葉のように短い命なら
このわたしの世界も少しは色づいたのかな
できぬなら壊してしまえ...
すでに瞳は死んでいる
咲かない花は摘み取りなさい
他人を巻き込むまえに
空想するたび 現実が色あせ価値を疑う
明日よりも今日をもっと強く感じてみたい
気付けば臆病に生きて 自分さえ見失った
わたしは何処にいるの? 誰か教えてよ
舞い落ちた木葉のように短い命なら
このわたしの世界も少しは色づいたのかな
おどけた兎はまるで 壊れた玩具のよう
真っ赤な瞳をして 助けを叫んでいる
産まれ落ちた時のように愛してくれたのなら
このわたしの心にも少しは光が差したのかな
夢は夢 甘い夢 飴玉みたいに
わたしのなかで ドロリ...と熔けた