「もう三日だ……」雄大は言った。
「あの時、僕がぶつかったりしなかったら…助ければ良かった。」落ち込む素揮。
「自分を責めるな。明日また探そう。なっ★」光輝が言った。
素揮は静かに頷き横になった。
素揮が眠ると雄大と光輝は話し合いを始めた。
「前から思ってたんだけど、景梨ちゃんは光の力の持ち主だろう?闇の力と反対でもしかしたら……」
「景梨ちゃんの力で世界が救えるかもしれない。」
雄大と光輝は顔を見合わせ笑顔になった。
「俺たちも寝よう。」
「うー……」
「景梨大丈夫か?」翔太は高熱の景梨に声をかけている。
「大丈夫な訳ないでしょ!!高熱何だから」志守希ちゃんがは怒るように言った。
景梨は長くて淡い夢を見ていた。