ただちょっと

朱雀  2009-12-15投稿
閲覧数[933] 良い投票[0] 悪い投票[0]

別に、流れる河に逆らって

鉛の脚を止めるんは

あんたに未練があるんやない


別に、過ぎた過去を顧みて

懐かしさに浸る心は

それをここに持ってきたい訳やない


ただちょっと、夜空を見上げただけや

ただちょっと、好きな女にダブっただけや


やのに、ちょっと哀しくなるんは

あんたの作る言葉が

好きやのに暫く見てないからかもな


ただちょっと、感想でも入れてくれたら

ただちょっと、凛と生きてる姿見たら


たまに、そんな事を考えて

作品投稿してるんは

お願いしたい訳やないんやけど


ただちょっと、夜空を見上げただけや

ただちょっと、思い出しただけや


好きな女にダブる人
凛と生きようとしてる人
顔も名前も知らん人
夜空を今夜も見上げる人

クリスマス
朱い衣で空を舞う
鳥が食べられる前に
祈る言葉のギフト


君歩む
道の灯
幸せの
煌めく花が
咲きますように…

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 朱雀 」さんの小説

もっと見る

詩・短歌・俳句の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ