「お爺さん、お爺さん」 「……」 「お爺さん、最近ますます耳が遠くなって、困りますねぇ」 お婆さんの携帯が鳴る。 「婆さんや、どこから喋ってるんだい?姿が見えないよ。」 「いやですねえ。お爺さん。下にいるじゃないですか…」
新着小説100作品 恋愛ミステリSFファンタジーホラーエッセイ日記ノンジャンル公募投稿作品アドベンチャー詩・短歌・俳句スポーツコメディ学園物その他管理人用